いっつあん&真鯛号
一つ目マッコウクジラ号&ひろさんケロちゃん号
kjさんとなんちゃって号
コムさん兄&ローハイド号
Sムラさんと藤ムラサキ特急号
T口宴会部長とマハゼ号
やっさん&ブルーギル号とコムさん弟&ホンベラ号
ごきんさんと葉緑素号
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さてさて、8日の朝5時ちょっと前に家を出たワテは、YMPチュートハンパーズkjさんと7時に談合坂PAで待ち合わせ、全体の待ち合わせ場所である信州中野ICに向かってまっしぐらで走ったが、kjさんのサニトラははっきし言って遅…。100km/hでもちょっとした坂では付いて来れないみたいで、とにかく100km/hキープで走ってもその姿は消えてしまい、仕方ないので梓川PAに入って携帯で連絡を取ってみると、まだ北信越の分岐前とのこと。待っていたら、コムさんらのトランポが入ってきて「どもども」となった。
しばし待機していてサニトラがやって来た後ちょっと一休みして信州中野に到着したのが約束時間ビッタシの10時半。自走でいっつあんT口さんが、XS1でごきんさんがやって来て、やっさんやひろさん、わんさんのトランポも程なく到着。オオトリでピラニア団が関越周りでやって来て、まずはYMP揃い踏み。しかーし! 信州北部の天気予報は曇りで降水確率が30%だったのに、天気が悪いはずの南部からそう悪くないはずの北部に向かうにつれて怪しくなり、中野では完全に雨。仕方ないのでIC出口に設けられた屋根のあるチェーン着脱所に車を置いたままくっちゃべって待機。でも一向に良くならないので、向かいの蕎麦屋で昼食を取って志賀高原の宿に出発した。R292を草津方面に上って行くと、天気は回復どころか悪化の一途。宿で荷物を降ろして窓の外を覗くと、外の景色はまるで梅雨状態。いかんともし難いので、8日の林道Runはサクッと諦めて、皆温泉モードに切り替えていた。いっつあんは3回くらい入ってたもんね。やることないんでしゃーないっす。
ノーパンクしゃぶしゃぶの宴会(命名:ごきんさん)の途中、一つ目さんが合流。これで全13人が揃ったのであるが、もっと天気予報が正確で、前もって雨が降ると分かっていたなら、全員が夕方に宿で合流でも良かったのにねぇ。ま、時間タップシだったのでいっぱい話した割りに早寝できたので、それはそれで良かったが。
翌9日朝、9時に宿を出てトランポを笠岳の県道への分岐点にある駐車場に止めていざ出撃。天気は深い霧でカッパは必須である。
さて、ここで今回のメンバーをご紹介。まず、一番上の写真は地元長野組のいっつあんと真鯛号。トライアル上がりであるが、MXも経験したバランス感覚の非常に良いおっさん。きゃわいい2人の愛娘がいる優しいパパさんライダーである。でも速い。
2段目は左が一つ目さんとマッコウクジラ号で、右がひろさんとケロちゃん号。一つ目さんのマッコウクジラはRタイヤの山が0.95と言う感じ。何でもパワーがあり過ぎて、思いっ切り回すとブロックタイヤではもげて亀裂が入ってしまうそうで、だんだん減っていくにつれ、その亀裂が溝になって見えるんですな。あれでハードな下りタイトコーナーを走るのだから、こりゃもうあっぱれ。ひろさんのケロちゃんDT-1Fも元気モリモリ。バイ〜ンといい音出してましたね。コケたらもったいないだろうに、前半はノリノリで飛ばしてました。
3段目は唯一の都民kjさんとなんちゃって号。夏のチュートハンパーズツーリングが林道デビューであるが、その割りに速い。前回無茶をするとイタイ目にあうことは経験したが、スピードは全く落ちていない。ちなみにこの真っ黒な革ジャンみたいなものは、雨ガッパだそうで、これに白いアライのちょい古いMXヘルに赤バイザー・赤ブーツのセットは、そのまま仮面ライダーに変身しちゃいそう。
4段目はコムさん兄とローハイド号。ちょっと高地で調子が悪くなったみたいだが、プラグの交換で直っていた。それにしても我が家のF5Bのように低回転でもプラグかぶりを起こさないのは大したもんである。やはりその整備の腕前は天下一品。
その下はコムさんのご近所さんのSムラさん。コムさんらのトランポに便乗してやって来たが、バイク3台にシートを奪われ、マットを敷いてその上に座り、長い距離を移動してきた。これまたある意味スゴイ。バイクはDT200WRであるが、他の皆さんのバイクに比べて非常に静か。林道ではかなり長いことスタンディングで走っていたが、苦しさに耐える力は抜群かも(^^)。
そのまた下が、地元組のT口宴会部長とマハゼ号。大柄なT口さんがこれに乗るとミニトレFT-1かJT-1に見えるが、れっきとしたAT-1。でも荒れた上り下りではこのバイクはちとチビしいようで、後ろから見ていると、あのほっそいタイヤが荒れた路面ではまるでグリップしているようには見えない。終始マイペースでトコトコ走っていた。
下から2番目がやっさん&ブルーギル号とコムさん弟&ホンベラ号。やっさんのブルーギル号は相変わらず非常に美しく、ダート専用なのに傷一つないほど。しかーし! 疲れた帰りにバイクを下ろす際に倒してしまい、痛恨のタンクへこみを作ってしまったそう。(-人-)ナ〜ム〜。右のコムさん弟は腕の良い塗装屋さん。兄弟でレストア技術が第一級で、ワテのKTの外装の塗装やKLXの古いタイプのFフェンダー作成もやってくれました。だがしかーし! 今回乗ってきたF6ボブキャットはタンクデカールが片面剥げ落ち、色あせもきついレストア前の状態。紺屋の白袴とは正にこう言うことですな。
一番下がパンツ脱ぎかけのごきんさん。このところ光合成中の葉緑素号のミトコンドリアパワーにくびったけ。そう言えば初日、道案内でやってきたきれいなXS1も葉緑素満点なカラーであった。この人にかかるとどんなボロでもきれいになっちゃうから不思議。ガレージを見せて上げたいもんだが、本当に手広く色んなものを持っている。
真下がわたくしめトプ・ガバチョとショウリョウバッタ号。タナカさんに12V化&ウィンカーケーブルを引いてもらい、コムさん弟にはFフェンダーを作ってもらいと、メンバーの皆さんには頭が下がりっぱなし。サスストロークが前後とも250mmあるので、チェーンをちょっとゆるめにしておいたが、すぐ伸びるのでもうジャラジャラうるさいったらありゃしない。振動の多さは天下一品である。
ワテ&ショウリョウバッタ号
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