ヒロシです。買ったばかりのカメラ、落としたとです…
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徐々にペースを上げつつ、コーナーでも多少寝かしこむようにして走り始めてみると、やはりタイヤはイマイチグリップが悪く、リアにちゃんとトルクをかけているにもかかわらず、時折フロントが流れ気味に滑ることがあった。これは夏までにED03/04あたりに交換しておいた方が良さそうである。もちろん、路面は砂利質で滑りがちなのは当然ではある。しかし、やはりKVとは比べものにならない位すっきりと走れる。
このKLXはエンジンもオリジナルのままで、これまでずっと乗ってきた方は92年頃にKL250Cのバランサー付きに交換してしまったので、本来の激しい振動をまた味わうことが出来た。ただ、歯数は確認していないが、スプロケットがオリジナルでないためか、かなりローギアードである。オリジナルもかなりローギアな感じで、フルスロットルでも90km/hも出すとエンジンが空中分解するような激しい状態になったものだが、このスプロケットは更に低速寄りになっているような気がする。 |